2014年に入社して社会人2年目の2016年2月18日(木)付で会社を退職し、2016年3月1日(火)付で株式会社FULL HOUSEを設立いたしました。
失敗を成功にするのも、過ちを栄光に変えるのも、すべて自分自身が今をどう生きるかにかかってます。
これまで自分の生きてきた人生を正解にする1つの手段が、今回の起業となりました。
簡単に、起業した背景・私の夢・会社のことの3つについて記載させてください。
起業した背景
大きく3つあります。
①googleやfacebookを超える誰もが使うプラットフォームを創りたかったから
まさに今、Chromeを立ち上げfacebookで投稿しているのですが、私にとってこの2つのサービスは無くてはならない存在です。
誰もが使い、それが無くては困るというようなモノを創りたい。
生活のインフラを創りたいという想いが根幹にあります。
日常で自分の創ったサービスを使っている人がいることを想像すると、それだけでワクワクしますし、これからの原動力になります。
②この世に生きた証を残したかったから
起業して会社を法人化したわけですが、法人なので文字通り会社≒人です。
人はみな、誰しもが生きる意味を考えたことがあるかもしれませんが、私にとって、今日からはFULL HOUSEが生きる1つの意味になります。
そして、FULL HOUSE≒私なので、たとえこの世から私が消え去ったとしても、FULL HOUSEは後世にも語り継がれるような企業にしていきます。
FULL HOUSEが、私がこの世に生きた証です。
③後輩に一筋の光を見せたかったから
これまでキャリア支援をしてきて、年間3,000人以上もの学生と出会ってきました。
中でも、「夢がない、やりたいことが見つからない」という相談をたくさん受けました。
そのような学生は、いつも自分のできることをベースにやりたいことを考えていました。
まだできることよりもできないことの方が圧倒的に多いのは当たり前で、自分の今できることから将来を決定付けてしまうのは非常に勿体無いことだと思います。
誰もがサッカーで全国大会に行ける可能性はありますし、誰もがスタートアップの創業をすることだってできるのです。
その他もそう、誰もが芸能人になれる可能性はあるはずだし、誰もが世界一のシェフになれる可能性はあるはずです。
今の等身大の自分を取っ払って、人生をかけてこれだけはやっておきたい、こんなことをやってみたいという「want」を「will」に変えていってほしいです。
この「なれる可能性」をいかに高めようとしていけるかが勝負であり、いかに高める努力をし続けられるかが勝負の分かれ目になってくると思います。
今までハイパー偉そうなことを学生たちに言ってきて、その発言した責任を一番まとっているのは私自身です。
それゆえ、私自身が今度は学生のみんなに証明していきます。
みんなに背中で語り、自分の選んだ道が、学生の未来の1つの選択肢になれば嬉しいです。
私の夢
40歳から行ったことのない国を無くす旅に出たい。
世界中を周りたいという想いがずっと胸に焼き付いています。
世界中の綺麗な景色を見て、世界中の文化や生活に触れ、世界中の人々と面白いコトをしかけていきたいと思っています。
ただ、自分自身も思ったのですが、会社に入ってしまうと時間が拘束されて、自分のやりたいことが時間的制約があってし辛かったり、生きるコミュニティそれ自体が制限されてしまいます。
致し方ないことだとは思いますが、誰もが人生を一度きりしか歩まない中で、致し方ないで済ませたくはなかったのです。
誰もが会社で仕事をし続けるために生を授かったわけではないでしょうし、1つの会社に一生を捧げる人は、今の時代になってはほとんどいないと思います。
だからこそ、新しい働き方の提供の仕方を模索していきたいですし、誰もが羨むような文化や最高の組織を創っていきたいと思っています。
1人1人の生き方や人生そのものを尊重した仕組み創りを、不真面目に真面目に、楽しくやっていければと思っています。
なりたい自分に最短最速でなる1つの近道が、常に誰かしらFULL HOUSEであるように。
仲間が想うなりたい自分になるための、ジャンプ台になれる会社を創ります。
とにかく、1人1人の生き方や人生を尊重してあげられる企業に。
株式会社FULL HOUSE(フルハウス)のこと
私を含め3人で立ち上げ、プラットフォーム創りの基盤が整うまでは、メディア事業を中心に展開していこうと考えています。
※サービスに関してはタイミングで都度リリースさせて頂きます。
はじめこそメディア企業ですが、ゆくゆくはヴァージン・グループのように、業種に縛られない事業を幅広く展開する多国籍企業にしていきたいです。
※面白くて無くてはならないモノであれば、ネットを絡めて何でも着手していきます。
社名は、トランプのポーカーの役であるフルハウスに由来しています。
フルハウスはスリーカードとワンペアが融合したものです。
スリーカードは創業者である3人をはじめとするFULL HOUSEのメンバーを表し、ワンペアはインターネット×◯◯を表しています。
FULL HOUSE発のインターネット×◯◯で、未来の当り前を創造していき、世の中に一石を投じるITベンチャーの切り札であるジョーカーになるべく、創業者一同それぞれの人生をかけて鬼速で精進して参ります。
※世界的に活躍できることを願い、ロゴはアメリカのデザイナーに制作してもらいました。
そして、ビジョンは「未来の当り前を創る」です。
世の中に無くてはならないモノを創り、世の中に無くてはならない存在になる。
それが、私≒FULL HOUSEの使命です。
written by ひろさん